平和町コラム 第2回 ~数字で見る平和町のリアル!~
数字で見る平和町のリアル!
今月のテーマは
数字で見る平和町のリアル!
「平和町に住み続けたいと思いますか」というアンケート結果によると,
「①平和町に住み続けたいと思う」と答えた人は49人で全体の20%
「②平和町にやや住み続けたいと思う」と答えた人は140人で全体の58%
「③平和町に住み続けたいとあまり思わない」と答えた人は39人で全体の16%
「④平和町に住み続けたいと思わない」と答えた人は13人で全体の5%でした。
「住み続けたい」・「やや住み続けたい」と答えた人の割合を合わせると78%もの方が住み続けたいと思っていることがわかります。
これは2020年9月に住みたい街ランキング1位に輝いた富山県富山市の総合満足度(?)
(街並み・雰囲気、安全、店の充実、交通の便利さ、愛着、地域交流、すべての観点が良いと答えた方の割合)
69%という数字と比較しても,大変高い結果であることがわかります。
データを見ていて特徴的だと思った点は、
30代の方の「平和町に住み続けたいと思う」割合がどの年代よりも高いことです。
平和町の近くには学校や保育園などがあるので、子育てのしやすさが住み続けたいという思いに大きく関わっていると考えます。
また、60代の方の「住み続けたい」・「やや住み続けたい」と思う割合が他の年代に比べて高いことも,回答結果からわかります。
長年住み慣れていることや、病院が近くにあること、また、車を乗らなくなった方にとっては交通の便がいいことも住み続けたいと思う要因だと考えます。
実際に、バス、交通便がいいとおっしゃった方は51人、
病院が近くにあることが便利であるとおっしゃった方は46人いました。
その一方で、50代の「住み続けたいと思わない」人の割合が他の年代に比べて多いことも特徴的でした。
原因として考えられることの一つは、この年代には単身赴任で平和町に住んでいる方が多いことです。
③を選んだ人の中で単身赴任だと明確にわかる人が39人中8人
④を選んだ人の中では13人中6人
そして、その14人のうち10人が50代の方でした。
当たり前ですが、町にはいろいろな人がいるので、そうしたいろいろな人にとって住み続けたい町を作っていくのか、
それとも、ターゲットを絞って、住み続けたい町にしていくのか考えていくことが大切だと思いました。
ちなみに写真は高校生らしさを全開に表したものです。
次回予告
平和町の団地ってどんな状況なの!?
…来月をお楽しみに!!